ログインされていません

転職でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

転職支援サービス 無料
About Us

TOP転職ノウハウ  株式会社バイカル 代表 川勝 亘晃さん

採用担当者の声

株式会社バイカル 代表 川勝 亘晃さん

株式会社バイカル 代表 川勝 亘晃さん

2017年3月10日
view 6157 ♥0

正直で嘘をつかない、素直、謙虚、人を思いやる気持ちが大切

【プロフィール】

代表 川勝 亘晃さん
京都大学経済学部出身卒業後、日本生命に入社
MBAを取得するなど精力的に仕事に取り組むが、32歳で病気を患い退職
実家に戻り、家業であった洋菓子店を継ぐため職業訓練で洋菓子の基本を身に付けバイカルに入社
40歳で社長に就任、2014年現在就任14年目

【企業の紹介】

株式会社バイカル
京都を中心に伝統的なフランス菓子店11店舗を営む老舗企業
「本物のフランス菓子を作りたい」という創業当初の想いを受け継ぎながら、お客様の笑顔のために心をこめた洋菓子製造を行っている
1955年創業 従業員数 70名(2014年現在)

履歴書で見るポイントはありますか?

記者

記事:バイカルさんと言えば京都でも老舗の洋菓子店ですよね。就任14年目にもなるとこれまでかなり多くの方の面接をしてこられたと思うのですが、 履歴書や面接でよく見るポイントを教えていただけますか?

川勝:志望動機を聞いたときに、よく「僕は人が好きだから人と接することができる販売をしたいです」と言う子がいるんですが、そんな“よくある言葉”ではなく、ありのままの自分を見せていただきたいと 考えています。だから「この人は嘘をついていないか、本当の言葉を話しているか」というところをよく見ています。取り繕った言葉を聞いても、その子の内面は全くわからないですよね。 自分の弱点も認めながら、それでも前向きな姿勢を伝えられるような、「不器用ですけど一生懸命やります」って素直に言える方がいいですね。

記者

記事:緊張してしまう面接という場だからこそ、本音を伝えられる方というのは職場でもうまくコミュニケーションがとれそうですよね。 受け答え以外にポイントはありますか?

川勝:面接時のしぐさや動作は重要なポイントです。ノックをして部屋に入ってくるときの歩き方や声の大きさ、面接中のしぐさなどをよく見ますね。 人としてのマナーや常識をしっかりと身に付けているかというのは洋菓子や販売に関する技術とは全く別ものですが、とても大事ですね。 面接時によくあるのですが、入室時の正しいノックの回数を知らなかったり、ドアを閉めるしぐさや歩き方が遅かったりすると仕事に取り組む姿もなんとなく想像がついてしまうので、減点対象になりますね。

面接で必ずする質問を教えてください

川勝:面接では「ご自分の性格を教えてください」と必ず聞いています。 その方の本質を知るための質問なのですが、同じ質問を掘り下げていくんです。はじめの1つ、2つはポジティブなことが言えますが、3つ、4つと聞いていくとその方の本質の部分が見えてくるんですよ(笑)。 そうすればその方の価値観や普段の考え方などが見えてくるので、自社の理念と合う人なのか?人として魅力がある人なのか?などがよく分かりますね。

求める人物像について教えていただけますか?

川勝:求める人物像は「正直で嘘をつかない、素直、謙虚、人を思いやる気持ちを持っている人」です。これがない方は不採用の可能性が高いです。もう少し具体的に言うとするなら、若干の人見知りがある人や初対面で緊張する方でしょうか。 「人見知り」というと一見弱点と思われがちですが、若干の人見知り程度であれば、誠実で素直な方が多い印象です。自分自身のプレゼンが上手すぎる方は逆にちょっと気になりますね。 その他には、家庭の事情で苦労されてきた方や挫折を経験してきた人ですね。 こういった経験がある方は仕事面でも人を思いやりながらがんばってくれます。さらに欲を出すなら、「愛嬌」と「内面から出る人としての魅力」のある人ですかね(笑)

御社で働くにあたって活かせる経験を教えていただけますか?

川勝:うちで活かせる経験は、パティシエや販売としての経験よりも一つのことを一生懸命やってきたという経験ですね。どんなことでもいいんです。簡潔に言えば「しっかりと下積み」をしてきた方が活きる会社です。 これは技術面のことではないですし、うちの会社に入ってから身につくようなことでもありません。 中途半端に洋菓子の技術や知識がある方よりも、これまでの人生で一つ一つの物事を丁寧にやってこられた方。そういった方であれば、洋菓子業界での経験がなくても大丈夫です。

御社で働きたい方に向けて、仕事の楽しさと辛さを教えていただけますか?

川勝:まずツラいところは、長い期間勤めないと質が見えてこない部分ですかね。常に時間を意識して、何度も同じことを繰り返し練習するなど「量」をこなすことではじめて「質」が見えてきます。 ただそれまでの道のりで挫折する方が多いですね。はじめはやっぱりつまらないことも多いと思うんですが、でも「量」がこなせない人に「質」は伴いません。 質が見えてくると商品開発などの楽しさが分かるので、入社してくださる方にはぜひそこまで到達してほしいと思っています。何事もまずは根気よく続けることが大切ですね。

転職活動中の方々へ伝えたいことはありますか?

川勝:パティシエという仕事はお客様から見ればキレイで可愛くて素敵と感じるかもしれませんが、お客様に提供するには商品を構築しないといけないわけですから、現場は地べたを這いずる気持ちで作っている、非常に厳しい環境だと理解してほしいですね。 ケーキが可愛くて華やかだから現場も楽しいわけではない、ということです。努力を積み重ねることでお客様に華やかで綺麗な商品を提供できるわけですから。 ただもちろん、先に挙げたような楽しさもありますし、商品がかたちになっていく喜びも感じることができます。 もう一つ大事なのは、「なぜ、あなたは前の会社でうまくいかなかったのか?」と自分に問いかけてほしいですね。 必ずうまくいかなかった原因があるので、様々な角度から自分自身の問題点をしっかりと理解してから転職活動に取り組んでほしいです。 そうすることで、「では今後どうしたらよいのか、どうしたいのか」というところもよく見えてくると思います。


株式会社バイカル

お店のwebサイトはこちら → http://www.baikal.jp/

役に立ったと思ったら拡散をお願いします!

シェア

ツイート

送る
この記事を気に入ったら「いいね!」しよう


人気の記事