TOP 転職ノウハウ あなたの魅力を最大限にアピールする履歴書の書き方
プロが教える転職成功の秘訣
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あなたの魅力を最大限にアピールする履歴書の書き方
あなたの魅力を最大限にアピールする履歴書の書き方
2017年3月10日
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履歴書の書き方とポイント
面接に行くと、多くの企業では実際に会うより先に履歴書を見られます。このとき、内容はもちろん履歴書自体の見た目もかなり大きなポイントになります。
汚れている、写真もない履歴書だったら、面接官は「この人はいいかげんで忘れっぽい性格なんじゃないか」と思うかもしれません。逆にパソコンなどで漏れなくしっかり記入され、ファイルに入った状態で提出されたキレイな履歴書を見た面接官は好印象を持つでしょう。
昔は「履歴書は手書きじゃないと!」なんて言う考えもありましたが、最近ではパソコンでつくった履歴書に対する悪い印象はほとんどありません。それに一度パソコンで履歴書をつくっておけば、志望動機を書き換えるだけでどの面接でも使うことができるので、時間と手間がかからずとても便利です。
あなたの魅力を最大限にアピールする履歴書の書き方とは?
ポイントを押さえて、面接を有利に進めよう!
履歴書が重要な理由
履歴書の見た目はとても重要です!「キレイに書くのが当たり前」なので、少しの汚れも目立ってしまいます。
字はその人を表すと言うくらいあなたの性格が出てしまいます。丁寧でキレイに書かれた履歴書を見て悪い印象を持つ人はいないですよね?
絶対に受かる履歴書はありませんが、「不採用になる履歴書」はあります。 たくさん集まる履歴書の中で、差別化された履歴書をつくりましょう!
① 印鑑
すべての項目を書く前に押印しましょう。斜めになったり、欠けることがよくないので、別の用紙に試し押ししてからにしましょう。
② 証明写真
まず目の行く場所が写真。3ヶ月以内の、できれば背景は無地・スーツで撮影した写真を貼ること。にこやかな表情を心掛け、よい印象を与えるようにしましょう。 貼り忘れのないように注意。スナップ写真やプリクラなどはNGです!
③ 学歴
「学歴」と1行目の中央に書き、2行目から書き始めます。 最終学歴の1つ前の「卒業」から書きます。計算間違いに注意! 学校名は略さず「××県立○○高等学校 ▲▲科 入学」など正式名称で書き、年号は、元号・西暦どちらでも構いませんが、提出する「年月日」にあわせるのがよいでしょう。
④ 職歴
学歴の次に「職歴」と書き、学歴とは分けて書きます。 「同上」や「〃」は使わず正式名称で書き、スペースがあれば、仕事 内容も簡潔に書けば、あなたのキャリアをより伝えることができますよ。今も働いているなら「今に至る」と記入し、最後に「以上」と記入して完了です。
⑤ 免許・資格
資格は取得した順に書きましょう。調理師免許など飲食関連の資格は 必ず書くこと。関係のない資格でも、積極的に書きましょう!アピールポイントになります。現在勉強中の資格がある場合は、「○○資格○年○月 取得見込み」と書いてもOKです。
⑥ 趣味・特技
趣味欄は、あなたがどんな人なのか知ってもらえるチャンス! 特に仕事と関係することを無理に書く必要はありません。コミュニケーションを取るひとつの手段として、具体的に書きましょう。
⑥ 志望動機
履歴書で一番大切なポイントです!空欄や空白がないようにしっかり 書きましょう。なぜこの会社を選んだのか、入社して何がしたいのか、 自分を最大限にアピールするのがポイントです!
キレイな字で印象アップ!クリアファイルに入れていくのもポイントです。
パソコンでつくっておけば、忙しくて書く時間がない人も安心! 印刷すればOKだから、急な面接も問題ナシ!