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TOP食バンクマガジン  関西の人気居酒屋に学ぶ!忘年会シーズンに欠かせない「鍋」メニュー2018年まとめ

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関西の人気居酒屋に学ぶ!忘年会シーズンに欠かせない「鍋」メニュー2018年まとめ

関西の人気居酒屋に学ぶ!忘年会シーズンに欠かせない「鍋」メニュー2018年まとめ

2018年11月27日
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寒くなると食べたくなるのが「鍋」ですよね。「水炊き」や「すき焼き」といった定番の他に、飲食業界に従事する人間としては、毎年話題になる「トレンド鍋」も気になるところ。そこで、関西の人気居酒屋でもいち早く取り入れている、今年注目のトレンド鍋を一気にご紹介します。

1.しびれ鍋

今年一番のトレンド鍋と言えば「しびれ鍋」。株式会社ぐるなびも今年の鍋として発表(参考URL)するなど、今年大注目の鍋です。山椒や花山椒を使い、唐辛子とはひと味ちがう痺れる刺激や香りが楽しめます。今年は「マー活」や「しび活」という言葉が生まれるなど、より刺激的な味を求める人が増えていますが、麻婆豆腐をアレンジした鍋や、好みに応じて痺れ度合いを調整できる鍋が続々登場しています。

例えば『情熱ホルモン』では、やみつきの旨さとシビ辛にこだわった「黒ホルしびれ鍋」が登場。韓国唐辛子の辛さと、本場四川山椒の痺れがクセになる麻婆豆腐をベースに、お店自慢の黒毛和牛ホルモン(通称:黒ホル)が入ったしびれ鍋。ホルモンの濃厚な脂を山椒の爽やかな香りと痺れが中和して、最後まで飽きずに食べられます。濃い味なのでビールやハイボールとの相性も良く、山椒に含まれる新陳代謝をアップさせる成分で美容効果も期待できると、男性・女性問わず人気の品です。

▲2018年のトレンド、しびれ鍋

2.チーズ鍋

とろっとろに溶けたチーズはインスタ映えも抜群。そんなチーズを使った鍋が今年のブーム。 『李朝園』をはじめとした韓国料理店で大ブームを巻き起こしている「チーズダッカルビ」はこの冬も大人気。また『串焼き&ワイン カッシーワ 茶屋町店』では、新鮮な鶏や牛モツとコクのあるトマトスープに、カマンベールチーズとパルミジャーノをたっぷりと加えた「濃厚鶏トマトチーズ鍋」、『トゥーレドゥーレ』の「フォアグラつくねのチーズ味噌鍋」など、和洋折衷いろんなアレンジが出来るのも魅力で、業態問わず様々なお店で趣向を凝らしたチーズ鍋があります。

▲李朝園のチーズダッカルビ

3.フォトジェニック鍋

昨年に引き続き、見た目の「映え」を意識した「フォトジェニック鍋」が大流行!インパクト抜群のフォトジェニックなものはもちろん、今年は動画で魅せるムービージェニックな鍋も熱いです。元祖フォトジェニック鍋と言えば北巽にある『海老蔵』の「ちゃんこ鍋」。伊勢エビ・アワビ・松葉ガニに黒毛和牛と高級食材を豪快に盛り込み、仕上げに真っ赤な唐辛子を振りかける様はまさに圧巻のビジュアルですね。難波・宗右衛門町にある『金なべ・明陽軒』では店名にもなっている18Kの「金なべ」を使ったすき焼きや、またウニを溶かした黄金色のだしに美しいサシの入った牛肉をしゃぶしゃぶする「うにしゃぶ鍋」など、インパクト大のフォトジェニック鍋が大好評。

▲金なべ・明陽軒の金なべ

そして今年フォトジェニックな鍋と言って外せないのが「フルーツ鍋」。梅田・茶屋町にある『幻想の国アリス』では、色鮮やかなフルーツを使ったフルーツ鍋が登場し話題に。見た目のインパクトはもちろんのこと、意外にもお肉との相性も良く、今まで味わったことのない美味しさと評判です。またフルーツ鍋の進化形として注目なのが、レモンの輪切りを鍋一面に敷き詰めたレモン鍋。見た目も鮮やかな上に、レモンの酸味が食欲をそそると、この夏からジワジワと人気が出始めています。

▲幻想の国アリス(DDホールディングス)のフルーツ鍋

4.食材特化鍋

食材に特化した鍋も、見た目のインパクトがあって美味しいと人気です。 またこれでもかと爆盛りパクチーが使われる、パクチー専門店『Go Go パクチー』の「極みパクチー麻辣火鍋」や、珍しいきのこがたくさん食べられてしかもヘルシーな『きのこの里』の「きのこ鍋」といった、今まで薬味や脇役だった食材をメインにしたものや、『はまぐり庵』の「はましゃぶ」といった新感覚の特化鍋など、お店の強みを最大限活かした特化鍋はこれからどんどん伸びてくる予感がします。

▲Go Go パクチーの極みパクチー麻辣火鍋

5.悪魔鍋

今年は低糖質の「サラダチキン」が大ヒットしましたが、その反面、ローソンの「悪魔おにぎり」に代表される、ジャンキーフードもブームの兆し。豪快なビジュアルにカロリー度外視の「悪魔鍋」は、男性はもちろん肉好き女子にも人気です。高さ28センチの肉タワーがインパクト大の『炭火焼肉・にくなべ屋 びいどろ 本店』の「名物赤鍋」、具材のほとんどが牛・豚肉というボリューム度MAXの『肉なべ千葉』の「肉鍋」、それだけでもおいしい地鶏鍋に、表面を香ばしく炙った巨大な骨付きもも肉が一本豪快に乗った、『とり藤』名物「特選地鶏鍋」など、みんなでつつく鍋だからこそ、こんな悪魔的なメニューもアリなのかもしれません。

▲びいどろの名物赤鍋

▲とり藤の特選地鶏鍋

まとめ

今回は2018年のトレンド鍋をご紹介しました。今年は昨年以上に「インスタ映え」を狙った鍋が人気のようです。また、口コミになりやすいインパクトや話題性もポイントですね。冬の宴会には欠かせない鍋。新しい鍋メニューをお考えでしたら、是非参考にしてみて下さい。

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