TOP 食バンクマガジン 北海道産牛乳・乳製品を使った料理やスイーツの専門カフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」オープン
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北海道産牛乳・乳製品を使った料理やスイーツの専門カフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」オープン
北海道産牛乳・乳製品を使った料理やスイーツの専門カフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」オープン
2019年3月7日
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ホクレン農業協同組合連合会は3月6日に、北海道産牛乳や乳製品を使ったカフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」を、自由が丘にオープンした。純生クリームが主役の「季節お皿パフェ」などのスイーツや、チーズソースが入った「チーズパンデュ」、北海道づくしの「カルボナーラライス」など、北海道の素材を使った特製メニューを揃える。定番の「ソフトクリーム」や「北海道牛乳3種の飲み比べ」、10種類以上の北海道牛乳の常時販売以外に、首都圏ではほぼ手に入らない“こだわり”のナチュラルチーズなどの、北海道の農産物や加工品の販売もする。
メニュー例(価格は3月6日時点の情報)
季節のお皿パフェ/1200円(税別)
スキレットのダブルクリームパンケーキ/1200円(税別)
チーズパンデュ/1800円(税別)
北海道づくしのカルボナーラライス/900円(税別)
具だくさん北海道ラクレット/1800円(税別)
やりすぎじゃがバター/500円(税別)
北海道産牛乳や乳製品の消費の拡大を目的に、平成18年より酪農家たちが発案した「ミルクランド北海道」運動の一環として始まり、北海道以外では初めての常設店となる。
今後アメリカを除く環太平洋経済連携協定11カ国参加のTPP11や日本と欧州連合間の日EU・EPAの発効で、輸入乳製品との競合が想定される。自給力の維持、日本の牛乳や乳製品の競争力を高めるための安定した供給の維持を目的に、生産者と乳業メーカーの協力のより、北海道酪農のアンテナショップとして開店する。
映像コンテンツや親子で参加できる料理教室の開催などを行い、口で味わう美味しさ以外に頭や心でも北海道酪農や北海道産牛乳乳製品のファン増やしていく。 3年前の2012年の東京ソラマチを最初に、大阪・二子玉川・吉祥寺・渋谷で、同じ名前で期間限定の店舗を開設し、好評を得ていた。
■出店概要
店名:MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO(ミルクランド ホッカイドウ → トウキョウ)
住所:東京都目黒区自由が丘1丁目26-16 山川ビル1F&2F
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
■ホクレン農業協同組合連合会
ホクレン農業協同組合連合会は、北海道産農畜産物の出荷・加工・流通・販売や、生産者に必要な機械・器具・肥料・飼料などの資材、生産技術、情報の提供を目的に、農協によって組織された。