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TOP食バンクマガジン  デザイナーがホールスタッフとしても働く理由 【石窯和ピザ&お酒 COVO】

スタッフインタビュー

デザイナーがホールスタッフとしても働く理由 【石窯和ピザ&お酒 COVO】

デザイナーがホールスタッフとしても働く理由 【石窯和ピザ&お酒 COVO】

2017年7月26日
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#1

三ツ星スタッフを探せ!

あのお店の、あのスタッフは、なぜあんなに輝いているの?
飲食店で楽しく働く人の、キラキラ輝く笑顔のヒミツに迫るシリーズ企画。

「美味しい」「ありがとう」をダイレクトに受け取れる距離にいるホールスタッフ。人と人とのコミュニケーションに働き甲斐を見出している人は多くいる。今回紹介するのは、そんなホールスタッフの仕事の喜びを、少し違う視点から感じている高田詩織さん。彼女が思う接客の面白さとは?そして、彼女が輝ける理由とは?

氏名:高田 詩織

勤務店舗:石窯和ピザ&お酒 COVO(コーヴォ)/有限会社上田

職種/勤続年数:ホールスタッフ兼デザイナー/2ヶ月

有限会社上田に2017年5月入社。ホールスタッフとして接客やお酒の販売業務に取り組みながら、日本酒、梅酒、焼酎といったお酒類のオンラインショップの制作・運営、ラベルデザイン、ブランディングも担当している。趣味は「学生時代からハマっている」という写真撮影。好きな食べ物はチョコレート。

ーーー「よろしくお願いします!」と明るく出迎えてくれた高田詩織さん。その笑顔と立ち居振る舞いはホールスタッフとして板についているが、入社してまだ2ヶ月。しかも、実は彼女の本職はデザイナーだという。デザイン業務と兼務しながらホールスタッフとしても目を見張るほどの活躍ぶりだと、今回推薦をいただいた。

高田:
「建物の1階部分が日本酒や梅酒などを販売する、いわゆる酒屋さん。2階が飲食店になっていて、ちょっと変わり種のピザやお酒を提供しています。3階が事務所で、お酒の通販サイトの運営、お酒のラベルやチラシ、お店のメニューなど、すべて自社で制作しています。普段は3階の事務所でデザイン業務、ディナータイムになったら店舗に降りていって接客をするんです」

ーーー1日の前半がデザイン業務、後半が販売・接客業務。聞けば、ほとんどの社員が彼女と同じように、店舗業務と別の“本業”を兼務しているそう。では、高田さんがホールスタッフを兼任している理由とは?

高田:
「お酒は専門性の高い商材です。製法も味も、蔵元や産地によって全く異なるものですし、お客様の嗜好も様々。単に本やインターネットと調べた情報だけでは、心からオススメすることはできません。お客様と直接コミュニケーションをとって、リアルな反応を感じながらお酒の知識を深めているんです」

ーーー本にもインターネットにも載っていない情報を、直接見て、聞いて、感じながら自分のものにしていきたい、と高田さん。そう思うようになった理由として、前職での働き方を話してくれた。

高田:
「珈琲の通販サイトを運営する会社で働いていました。珈琲もお酒と同じように、豆の種類、生産される環境に違いがあって、豆の挽き方や淹れ方にもテクニックがある奥深いジャンルです。そんな商材を聞きかじっただけの知識で、話したこともない相手に本当に紹介できるのかなってずっと感じていて。お客様が求めていることや感想を聞きたい、商品の魅力をもっと知りたいと思っていました。そんな時に今の会社で面接を受けて、お客様と直接関わりながらデザインもできる、まさに私が求めていた仕事だ!とワクワクしました」


ーーー商材の本当の魅力を知らない。その知識の曖昧さは、サイトのデザインにそのまま表れてしまうのだとか。それにしても、デザインと接客は相反する仕事のように思えるが、抵抗はなかったのだろうか。

高田:
オススメしたお酒を、お客様が『美味しい』って直接言ってくれるんです。喜んでもらえている実感があるし、相手の声や表情、反応、仕草とか、コミュニケーションがどれだけ人間に必要なのかって、分かった気がします。お客様に満足していただくには、と頭が自然に働くのもこの距離の近さあってこそ身に付くものだと思います。おかげ様で忙しくさせてもらっているので、ついていくのに必死ですけど(笑)」

ーーー通(ツウ)の多いお酒の分野では、お客との何気ない会話の中にもヒントが隠されている。高田さんにとって、見ること、聞いたこと、感じたこと、すべてが新鮮で、経験だ。また、できる仕事が増えていくたび、新しい自分を発見できるという。

高田:
「『COVO(コーヴォ)』はカップルや女性のお客様が多くて、少し落ち着いた雰囲気のお店。他にも立ち呑みスタイルの『糀-コメノハナ-』を運営していて、サラリーマンの方が多く来られます。お店の雰囲気によって自分の立ち居振る舞いも変えて、しっとりと大人っぽい接客からざっくばらんに会話する接客、演じ分けるというか。素でいる時、ちょっと大人ぶる時(笑)、調理を手伝う時は料理人になりきったり。他にもお酒の販売とか、店舗に関わることは何でもできるようになるから面白いですね」


ーーー本職はデザイナーだが、持ち前の好奇心で職種の壁をあっさりと飛び越えていく彼女。そのモチベーションはどこから湧いてくるのだろう。

高田:
「仕事がきっちりと分けられていると、ここまでは私の仕事、ここからはそっちの仕事、と壁を感じてしまいますよね。でも、他の人の仕事もどんどん手伝っていいし、踏み込むことで『ありがとう』『助かった』と声をかけてくれるんです。一緒に働く人、会社の役に立っているって思えるから、また一歩、また一歩と踏み込みたくなります。接する時間が増えれば、その人の仕事観や情熱を知ることができる。先輩たちはみんな個性的で、すごく刺激を受けますね」


ーーー入社して約2ヶ月。同僚と接する機会が増えれば、相手の魅力や尊敬できるところに気付くことができる。高田さんが「知りたい」と思う気持ちは、商品に対してだけでなく、一緒に働く人に対しても、そして自分自身に対しても同じようだ。最後に、高田さんの今後の目標を伺った。

高田:
「今までは甘いお酒しか飲めなかったのですが、これからは少しずつ日本酒のことも知っていきたい。蔵元の話も聞いて、お客様の話も聞いて、実際に飲んで自分で感じた魅力を、デザインしていきたいと思います。自分の積んだ経験がデザインにどんな風に表れるのか、今から楽しみです」


同僚から見た高田さん

「笑顔が素敵!いつもニコニコしています。仕事がたくさんあるので、しんどそうだと思える時もありますけど、絶対に嫌そうにはしません。ポジティブな姿勢で、いつも職場を明るくしてくれています」

デザイナー兼サービス

推薦者から

「専門外の仕事であっても積極的にチャレンジする姿勢がとても光っていて、お客様へのサービスも初心者とは思えない対応をしています。今後、お酒の知識や現場の経験をいかしてさらに魅力的なスタッフに成長してくれると思っています」

上田社長

取材後記

直接やり取りができる接客業務に、とてもヤリガイを感じると話してくれた高田さん。「デザインはまだまだです」と日々勉強しながら、利酒師の資格取得も目指しているそうです。デザインと接客。仕事は違いますが“魅力を伝える”という本来の目的で繋がっているから、高田さんに迷いはないのだと感じました。目的意識を持つことの重要さを再認識できた取材となりました。
 取材・撮影・執筆:あかざしょうこ(食バンクマガジン編集部)

お店の紹介

「石窯和ピザ&お酒COVO」(有限会社上田)
住所:〒534-0021 大阪市都島区都島本通1-6-1
℡:06-6921-3653
営業時間:(ランチ)11:00~14:30(L.O.14:00)
     (ディナー)18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:毎週月曜、第2・3火曜日(月曜日が祝日の場合、翌日休業)
店舗URL:http://sake-takakura.com/
アクセス:地下鉄谷町線「都島駅」3番出口より徒歩3分

コンセプトは、「美味しいお酒と出会う場所」。
日本酒・焼酎・梅酒・果実酒・国産ワインなど、日本生まれの本当に美味しいと思えるお酒だけを厳選した酒屋さんです。蔵元から直接仕入れたお酒もあって、酒屋さんでしか手に入らないような珍しいものもたくさんあります!オンラインショップと実店舗「酒 高蔵」「梅酒屋」で販売していますので、お酒が好きな方はぜひ覗いてみてくださいね。
「酒 高蔵」の2階部分にあたる「COVO」は、お酒とピザを楽しめる日本酒バーです。シェフが腕によりをかけたオリジナルのピザは、どれも絶品!時々試食させていただくのですが、ハズレがないのでいつも楽しみ(笑)。種類がたくさんあるので、ご注文の際に迷ったら私たちに気軽に相談してください。

石窯和ピザ&お酒 COVO(コーヴォ)の求人はこちら

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