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TOP食バンクマガジン  憧れのフレンチシェフ!未経験からでもシェフになることは可能?

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憧れのフレンチシェフ!未経験からでもシェフになることは可能?

憧れのフレンチシェフ!未経験からでもシェフになることは可能?

2018年5月8日
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厨房内を颯爽と駆け巡り、皿の上にまるで芸術のように美しい料理を次々と生み出す…数ある料理人の中でも、とりわけフランス料理のシェフは誰もが憧れる職業ですよね。しかし当然ながらシェフと言えば厨房内の責任者。なりたいからと言ってすぐになれるものではありません。フレンチシェフになるための第一歩として、代表的な3つの方法をご紹介します。

専門学校に行く

調理師学校には、フレンチに特化したコースを設けているところが多くあります。調理技術の基礎中の基礎から始まり、前菜からメイン・デザートにいたるまでの伝統的なコースから、最新のトレンドや技法を駆使したフレンチを学ぶことができます。また実技だけでなく、コース料理の組み立て方や食材の知識、礼儀やマナーといった事も学べます。その他にも、学校によっては人気シェフによる特別授業が受けられたり、資格取得、卒業後の就職先の紹介などもサポートしてくれます。フレンチのことがイチから学べますので、将来飲食店で働きたいという人はもちろん、他業種からの転職者にもオススメの方法です。

フレンチレストランで働く

一番てっとり早いのは憧れのシェフがいるお店で修業することですよね。しかし都合よくそのお店が求人をしているとは限りません。それに、経験の浅い見習いが現場に入ってすぐに料理が出来るかと言えば、そうではないところがほとんどです。まずは店の掃除や皿洗いから始まって、食材の下ごしらえに翌日の準備など、長い下積みが必要です。そうやって現場の流れや食材の知識、衛生管理の仕方などを体で覚えていきます。本人の努力次第で早く見習い期間を終えることもできますが、それでもいつまで続くかわかりません。下積みの仕事は決して楽な仕事ではありませんので、憧れや有名と言うだけで働くお店を選ぶのではなく、通勤時間や給料、職場の雰囲気等、ここなら長くやっていけそうと思えるお店をしっかり選んでから、門をたたくのが良いでしょう。

フランスに渡って修行する

より本格的に学びたいのであれば、フランスに行って直接現地で修業するのも一つの手です。しかしそうはいっても、なかなか実現できない人も多いのではないでしょうか。フランスに渡るのであれば、まず語学の習得は必須です。現地で日本人が経営するフレンチレストランも増えてきていますが、それでもフレンチの事をより理解するためにも、ヒアリング力や読解力は最低でも身に付けておきたいですね。そして働き先。最近では日本人シェフがフランスで高い評価を受けることも多く、日本人の受け入れに興味を持っているお店もあるので、事前に情報収集しておくことをお忘れなく。

まとめ

冒頭でもお伝えしたように、シェフは厨房のトップたる存在。材料の仕入れからメニュー構成、各調理人への指示出しの他にも、食器の事やテーブルコーディネートなど、調理以外にもさまざまな知識やスキルが求められます。レストラン全体の事に目を配り、お客様に最高の一皿を提供することが出来るようになるためには、長い経験と努力・知識が必要です。しかしそれさえあれば、シェフになるのに特別な学歴や資格がいるわけではありません。決して楽な道のりではありませんが、そういった意味では本人の努力と頑張り次第で誰でもシェフになれるチャンスはあるのです。

そして、夢を実現させるためにも修行するお店選びは非常に重要になってきます。どんなフレンチシェフになりたいのか、どんな料理を作りたいのかをイメージし、それが実現できそうなお店を選んでいただきたいです。私たち食バンクも、そんなあなたの夢への第一歩となる、素敵なお店の情報をこれからもどんどん発信していきますので、ぜひこまめにチェックしてみてください!

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